
在日コリアンとは、朝鮮半島出身者であり戦前に日本に定住化した人々、またはその子、孫、子孫を指します。「在日朝鮮人」「在日韓国人」などの総称として呼ばれており、現在日本には帰化した人々を含め、100万人以上いると言われています。
日本に渡ってきた理由は、時代により様々ですが、特に1910年の「日韓併合条約」以降、「土地調査令」による土地の収奪、「国家総動員法」や「国民徴用令」による労働力の確保等、日本が朝鮮半島への植民地支配を強めるとともにその数は、増えて行きました。
そういった激動の時代の荒波に揉まれながらも、日本でたくましく生き抜き、在日2世、在日3世と人口も増加していった経緯があります。



在日4世5世子供たちの想い
自国の言葉を学ぼうと開設した当時「国語講習所」と呼ばれた学校から、約80年の歳月が過ぎました。自国で起きた朝鮮戦争の影響等により、「帰る」機会を失い日本に「定住」していくにつれ、学校としてのあり方が時代と共に多様化されてきました。
異国でもアイデンティティを持って生きていくため、自国の「言葉」や「文化」、「歴史」を学びつつ、日本社会と「共生」していく在日コリアン。決して多くない「マイノリティ」として互いの「連帯感」は強く、一般的な日本の学校では感じることのできないその「結束力」、在日コリアンとしての「想い」は計り知れません。
過去、日本の植民地支配等、複雑な事情により移住し定住、そして「教育」をしながら今日までバトンをつないできた在日コリアンは、世界的に見ても稀有な存在です。
そんな「複雑」でありながらも、「希望」を持って未来に進む子どもたちの「気持ち」や「考え」を絵で表現してみました。
「朝鮮と日本がなかよくなればいいな」
「日本のともだちをいっぱい作りたいな」
「朝鮮にいた恐竜はどういう恐竜か知りたいな」
「ウリハッキョは楽しい」
「安心してチョゴリが着られたらいいな」
「ウリハッキョにきれいな花壇がほしい」
「ペットゥサン(白頭山)に登った後にソウルでプルコギ食べて、最後はチェジュド(済州島)の海で遊んでみたい!」
NFTアートとブロックチェーン技術
NFT(Non-Fungible Token)という技術があります。皆様の中にも名前だけは聞いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。ブロックチェーンという技術を使っており、ビットコインなどの仮想通貨の根幹をなす重要で新技術です。
今までインターネット上などの画像ファイルは、どれが最初に作られたオリジナルで、どれがコピー品か見極めることは不可能でした。したがって、その絵や画像の所有権を主張した時にその根拠が示せないという状況でした。
しかし、ブロックチェーン技術により”これがオリジナル”、”これがコピー品”ということが分かるようになったのがこの技術の革新的な点です。これにより個人が自分の絵をNFTで販売するということが可能になました。
今まさにNFT技術を使ったアート販売の分野が注目されています。
NFTアートを使った在日コリアン学生の作品

このNFTアートと、在日コリアン学生の描く独特の感性の絵が組み合わさり、今回のアートオークションという形で世に送り出すことができるようになりました。子供たちの描く個性的な絵にNFTとインターネット上で価値が付くことにより、その売上を学校運営に活かすことができます。
テーマは『Uri Art in Yahiro』

「2023~2025年のアート作品です」
【絵をクリックして販売サイトへ!】

今回のNFTアートオークションは、朝鮮学校との共同事業で、その対価を朝鮮学校へお支払いしようと考えています。
朝鮮学校は学校教育法で「学校」と認定されておらず、都道府県が「各種学校」として認可しています。また自治体ごとに独自の制度を設けて補助金を支出してきました。自治体からの補助金は運営費などとして学校に直接提供される場合と、保護者支援の名目で家庭に提供される問題があります。
国からの支援のない朝鮮学校へ、また朝鮮学校へ通う4世・5世の子供たちへの寄付を募集しています。




















